陸上競技でオリンピックを目指す娘と親父のブログ

家族で全国大会出場していないのは親父だけ。そんな親父とオリンピック出場を目指す娘の記録です。

全国小学生交流陸上放送

昼寝をして起きると偶然、全国小学生交流陸上が放送されていました。

 

息子と娘も出場したので懐かしく観ていました。

その中で気になるのが膝にテーピングを巻きながら走る姿や筋肉が盛り上がり優勝する姿はこの時点がピークなのかな⁉と思ってしまいます(>_<)

 

自分の県にも小学生時代、優勝や2位になった選手が何人もいます。

しかし、どの選手もピークは中1~高1までで伸びなくなるか?怪我を繰り返しています。

 

今年の全国通信も同じく特に女子短距離では中1・2で活躍していた選手が負ける姿をみました❗

 

しかし、特に今年日本女子100mランキング10位の中に高校生から大学3・4年生になり伸びてきている選手が多くいます。

中学生から強い選手、特に11秒台で走っていた選手は維持するのが精一杯で殆どの選手は記録は下がっています🏃⤵

 

決して記録が伸びるのが悪いとは思いません❗  現に私も今年、娘を800mで狙っていましたから❗  只、それも必要最低限の練習で、と言うのが前提の話しです。

 

娘も小学2年生から陸上を初めて在籍したクラブは走り過ぎるので移籍し、怪我は、小学6年生冬の成長痛だけです。

まぁ、毎週日曜日とレース間はマッサージを欠かしていませんが(^^;

 

今、小学生や中学生の選手、親御さんに願う事は記録の為に専門的練習のやり過ぎ、これだけの練習をやったからのやり過ぎ症候群❗にならないようにいろいろな動き作りでキャパを広げて欲しいです。

 

指導者の中には自分と同じ考えの方もおられますが、殆どの指導者は6・3・3制の自分の受け持ちの中でしか強くする事しか考えていません。

 

逆に月謝だけ取り、個々の選手を見ずにその後、伸びたら、あたかも自分の指導方針のお陰の様に勘違いしているクラブもあります。

 

自分が今感じる事は、自分の子供を守れるのは最後は親だけです。

目先の記録に捕らわれ過ぎずに、一人でも多く東京オリンピックに出場して欲しく思います💗