陸上競技でオリンピックを目指す娘と親父のブログ

家族で全国大会出場していないのは親父だけ。そんな親父とオリンピック出場を目指す娘の記録です。

雨もあがり

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雨が止まなければ個人練習の予定でいましたが、ちょうど練習開始と同時に雨もあがりました。
クラブではこのような特別な環境下で行う練習を「ストレス耐性・・・・・」と呼んでいます。
自分が陸上競技自転車競技に取り組んでいた頃や小学生の頃の遊びを考えるといろんな環境で行う事はストレスどころか楽しんでいました。
しかし、今の子供達は自らいろんな環境下に飛び込む機会も無くなり、このようにクラブでの体験でしか経験出来なくなってきています。
教えてもらう事に関してはしっかり、出来るがそれ以外になると自ら飛び込む事はしません。
教える側も今は自分の経験から来るノウハウを教えるのではなく、相手のスキルやキャパを図りながら教えて行く。
そこには昔のような叱咤激励の様な事はありません。
今のクラブもカウンセリングを取り入れて練習して頂いてますが、この状態の
まま社会に出た時に指導する側にも心理的ノウハウがないと果たして子供達は対応出来るのか、そして、一番気になるのが心理操作になっていないか?
人が進む道は幾つもあり、決めるのは自分。そのプロセスの考え方の一つなら良いがこれだけに頼るようでは潰れてしまう気がする。あくまで個人的思考なのでお許しを!

娘は木、金曜日と修学旅行。月曜日が小学生最後の100mなので今日はしっかり練習して欲しかったので
①100m加速走 2本 12"3 12"4
②スタート 6本
③1200m追い抜き走
④30mインターバルスプリント6本

量的には少し多目ですがしっかり、走らせて頂きました。
明日のリカバリーで疲れを抜いて最終決戦に望みます。
さて、自分は仕事で観れませんがどんな走りになるか楽しみです。