陸上競技でオリンピックを目指す娘と親父のブログ

家族で全国大会出場していないのは親父だけ。そんな親父とオリンピック出場を目指す娘の記録です。

カーニバル2日目結果

昨日と同じく6時半には競技場に到着し、8時からのY先輩のLJアップに行きました。

昨日練習で行った10歩でのピッチアップから19歩の本助走で行いましたが、最初はスピード負けして潰れていましたが直ぐに対応して良いリズムで踏み切っていました。

 

スタンドに戻り助走練習を待っているとN先輩から右大腿部が痛いのでリレーを止めた!と聞きました。 しかし、100mは走るつもりだったらしく話し合いました。

今、無理して走って、もし、今より痛みが増すと通信は厳しいよ!と最初から告げました。

それを覚悟して走るならいいよ! 100mのアップまで考えて。と。

私はたった1レースで膝を潰し選手生命を終わりましたから、走りたい心情もわかりますし、走るリスクも予見出来ます。これが通信なら別の話しですが。

 

本人の出した答えは「止めます」でした。

しっかり、通信を見据えて考えた末の答えだと思います。

今週末には記録会100mも控えているのでそこで出せば良いだけの事です。

 

そして、娘とH先輩の100m予選。

娘には風が無風なので狙って行こう!と話しましたが出てきたタイムは平凡でした。

1着 13”00 -0.5m

近くにいる保護者から綺麗なフォームとは聞こえて来ましたが、全く力強さが感じられませんしスピード感もありません。一定のリズムで走っているだけでした。

 

H先輩も予選は 1着 13”78  と疲れからか動きはよくない中、しっかり、走っていました。

 

いよいよ幅跳びの時間となりましたが、メンバーのダウンコンディショニングやテーピング、娘のアップ。となかなか落ち着いて見る事が出来ない中、助走練習もなかなか安定せず若干ファール気味でした。

予選も1本目ファール、2本目2足バックで40㎝手前踏切4m29、3本目1足前で30㎝手前4m52。

結果は予選落ちでしたが確実に本人がピッチアップのリズムと浮く感覚を掴んだようです。 

先輩の顔も悔しさはあるはずですが次に跳べる!良い笑顔で話してくれた姿は私としても救われた気分にさせてくれました。 通信では必ず大幅ベスト更新出来るよう残り40日取り組んで行きます。

 

準決のアップは予選の動きの修正の為、インパクトのある動き作りを中心に行いました。

・ 上体ドリル

・ スピード系ドリル

・ ゴム牽引腕振り

・ ゴム牽引スタート

・ ノーマルスター

・ ゴム牽引加速走

この感覚をどこまでレースに出せるかが課題でした。

 

100m準決

娘 1着   13"05 +0.1m

H先輩  8着  13"87

 

100m決勝

娘  1着   13"12  -0.7m

スタートの腕振りは力強さを感じましたが加速感はありませんでした。

通信まで取組ポイントは明確なのでやるだけです(^-^)v

 

H先輩は昨日のレースで出し切った感があり、今日はキレがありませんでした。

いつも練習ではなかなか自分の実力を発揮出来ないタイプですが、通信では両種目ベスト目指してレベルアップして欲しいです。

 

通信まで今日で40日。

ここからは1日1日集中してやり残しが無いよう貪欲に生活や練習をして欲しいです‼