陸上競技でオリンピックを目指す娘と親父のブログ

家族で全国大会出場していないのは親父だけ。そんな親父とオリンピック出場を目指す娘の記録です。

一人一人良い所

テスト期間に入って学校練習は休みに入っていますが、個人練習は通常通り行います。

なぜなら、せっかく積み重ねて来たものがこの10日間全く練習しなければ、感覚、体力、気持ちが減退したり、急に始める事により気持ちと動きが噛み合わず怪我に繋がるからです。

但し、テストが優先はわかっているので練習を早く切り上げる。本人の意思がテストに集中しているなら練習を強制はしません。
何でも集中し過ぎてのめり込むのは回りが見えなくなり失敗します。普段からの積み重ねが直ぐに結果に繋がらなくても大事だと思います!

競技場に着くと高校生達が合同練習会をしていました。そして、コーチは黒人。
話しを聞くとAGF衛藤選手のコーチングの為に来日したようです。

こちらは気にせず練習開始。

・UFOバランス/ボールバランス/バランス片足スクワット
・骨盤ドリル8種1set

新しく製作したミニハードルで
・両足ジャンプ3種
・サイドジャンプ
・リズムジャンプ

・すり脚スタート20mx5

・ソリ負荷走6kg70mx4 芝生
・UFOボード腕立て伏せ10x2
・キャスター手押し車前後20mx2

昨日、初めて行ったすり脚スタートでは先輩はマスターしていましたが、娘はまだ、まだ、神経的に動かせないようです。
その代わりハードルジャンプは70cmを軽く越えて行きます。

一人一人出来る事、出来ない事は違いますが、今はいろいろな動き作りをして自分の長所、短所を把握してくれれば今後に繋がって行きます。

最後にある高校の先生が娘に声を掛けてくれましたが、あまり指導力を最近の選手を見ていると感じられません。
多分、他県に出て上を目指す予定です。