陸上競技でオリンピックを目指す娘と親父のブログ

家族で全国大会出場していないのは親父だけ。そんな親父とオリンピック出場を目指す娘の記録です。

兄の卒業式

本日は娘の兄の高校卒業式でした。
兄が陸上を始めたのは小学5年生からで、娘は兄の練習の横でスタブロ等のマネをしていました。

小学生6年生で全国交流陸上県予選でたまたま出場した幅跳びで優勝し、高校卒業まで取り組みました。

しかし、小学生6年生と中1のジュニアオリンピックが全国に行けた大会で、ここから4年間は伸び悩みました。
丁度、娘も兄が伸び悩んだ時期を迎えようとしています。ここからが如何に練習内容を調整し成長させるかが重要だと考えています。

中学校のクラブはどうしても先生の目が届かない分、走る練習が増え技術的な練習が減ってしまいます。 記録を伸ばすこだけに捕らわれずに!この点はフォローしていきます。

只、このコーチイングが出来るのも兄やその仲間を指導させてもらったからこそ出来る事です。
そんな兄も最後の県インターハイ前に自主的に空中動作の練習がしたいから観て!と言って来ました。
そして、助走のリズムも幅跳び選手らしいテンポに変わっていました。
惜しくも県インターハイでは自己ベストを大幅に更新しましたが追参で4位。
この決勝で踵を痛めブロックインターハイも予選落ちとなりました。

そんな息子も初めて自分の将来を口にして短大で免許取得の為に入学します。
息子には親としてコーチとしてかなり厳しく接して来ましたが、半分は親の未熟差もあったと感じています。

今後、この経験を上手く娘や頑張ろうとする選手達に伝えて行けれたらと思います。

とりあえず、陸上8年間お疲れ様でした 父