最近は競技場の改修や施設の規定で跳躍練習が出来ない競技場ばかりです。
今日もタータンを借りて跳躍練習をしているとあるクラブのコーチから注意を受けました。こちらが迷惑をかけるので素直に聞いて芝生で行いました❗
平日なら高校グランドを借りているので出来ますが、日曜日となると他の競技の専有もあり、どこの競技場も使用出来ません。
この状態は来年も続きます❗
走る競技はある程度どこの競技場でも出来ますが、跳躍と投擲はそうは行きません。
本来なら地区陸上協会が主体で対策をすべきですが合同練習日を設定するだけです。
それなら地域格差を無くす為、跳躍と投擲競技は競技場がオープンするまで行わない様にすれば良いと思います❗しかし、それでは選手ファーストではありません❗❗❗
今は雨天でも跳躍練習が出来る場所を探して四日市を探索しています。
前回受講したジュニアコーチ研修では小学生の間は幅広くスポーツに取り組み神経的キャパを広げる事が大事❗とありましたが、今日、レッスン中に陸上以外のメニューを行っていたクラブはありませんでした(^^;
特に注意を頂いたコーチのクラブは走るだけの練習で他の種目練習を見たことがありません。規約、規定を守るのは安全上当たり前ですが少ない競技人口種目への配慮も重要だと思います❗
陸上競技の底辺拡大を狙うなら、いろいろな種目にトライし、選手の特徴を掴み、向いている種目に誘導する事も指導者として非常に重要だと感じています👍
因みに本日のアップメニューは
・ストレッチ棒
・バランスボードウォーク
・前転、後転、側転、ブリッジ
・登り坂ドリル
・流し60x2
そして、中学生長距離選手用にハートレイトウォッチを購入しました。
先日もある中学生が調子が上がらない。と言うことで相談を受け、調子が上がるまで見ましたが、最終チェックでしっかり、復調の波形が出ましたのでGo❗を出しました。
長距離選手ならこのグラフの内容はわかりますよね(^-^)
ハートレイトがあると上のグラフが直ぐに観る事が出来ます❗ これから中学生には心拍を重視し効率的に練習して行きます(^-^)
そして、最近の娘は日曜日、社会勉強をしています。陸上バカにならずに社会の仕組みを学んで幅広い知識を習得して欲しいですね‼️
ドーハ世界陸上を見ても30歳を過ぎてもメダリストになる選手が多々います。日本では中学生全国入賞者のU-20での自己ベスト更新率は17%だそうです。
自分も含めジュニア期の練習のあり方を考えないと今以上に早咲き選手が増え、大学生まで続ける選手は減少するバーンアウトし辞めて行くでしょう❗